日本人にはこれも超身近なスーパーフード|納豆

日本人に超身近な納豆もスーパーフードなんです

今日もまた日本人にとって超身近なスーパーフードをご紹介しましょう。

それが日本食の代名詞ともいえる納豆なんです。

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昔から日本では体に良いと言われているこの納豆ですが、

実は

スーパーフードと呼ばれるカテゴリーに入るくらい栄養価が高いんです!

日本スーパーフード協会がスーパーフードとは何ぞやと、以下のように定義しています。

・栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
・一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。

引用:スーパーフードとは|Superfoods | 一般社団法人 日本スーパーフード協会

このようなスーパーフードの要件を満たす食材として、納豆は栄養成分豊富で多くの効果効能があるとして、ここ最近日本発のスーパーフードとして世界から注目されているんです。

納豆に含まれる栄養分とその効能とは?

わたしたち日本人にとってあまりにも身近なこの納豆ですが、一体どのような栄養価と効能が期待できるのでしょうか?

こちらに詳しくまとめてみました。

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ナットウキナーゼ

納豆に含まれる主要な成分は、こちらのナットウキナーゼ(納豆菌)です。

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ナットウキナーゼの命名はもちろん納豆か来ているのですが、このナットウキナーゼは、血液をサラサラにする働きがあるんです。

ナットウキナーゼは、血の塊である血栓の主成分「フィブリン」を分解してくれたり、血栓溶解酵素の「プロウロキナーゼ」と「プラスミン」そして「プラスミノーゲンアクチベーター」の量を増やすなどの作用があるんです。

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このことから、加齢と共にできやすくなってくる血栓を防ぐ効能が期待できることから、高血圧の予防・改善を、さらには脳梗塞・心筋梗塞の予防にも良いのです。

ムチン

納豆のあの糸を引くネバネバ成分、あれこそが「ムチン」です。

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ムチンは糖とタンパク質が結合してできた多糖類の一種なんです。

主に、ドライアイの予防など目に良い効能があったり、胃炎・胃潰瘍の予防や肝機能・腎機能を高めるといった内臓を整える効果、そして免疫力を高めたり疲労回復の効能といった体全体の体調を整えてくれる効果もあります。

他にも、たんぱく質の消化吸収をより効率よくしたり、肌荒れ予防などの効能もあるんです。

ポリグルタミン酸

納豆のネバネバには、このポリグルタミン酸も含まれています。

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このポログルタミン酸は、アミノ酸の一種のグルタミン酸が結合した天然のアミノ酸の集合体なんです。

体内に入っても分解されにくいのが特徴で、胃の中を整えたり、老廃物の体外排出を促進する効能も期待できます。

また、保湿効果にもすぐれているので、お肌の機能を正常化する効果もあるんです。

皮膚の表面にパックのように塗ると、その膜が肌を守ってくれたり、肌の細胞の活性化などの美肌効果をもたらしてくれるのです。

ポリアミン

ポリアミンは、発酵された大豆に多く含まます。

またポリアミンは細胞の再生や細胞分裂を助けて、遺伝子のコピーを行う役割も持っている生きる上で大変重要な成分なのです。

さらに新陳代謝を促進したり、肌の老化を防ぎ、動脈硬化を予防するなどの効能があります。

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20歳頃をピークとして、人は加齢と共にポリアミンの体内生成量が減っていくので、アンチエイジングや老化防止策として食事から取り入れていきたい成分の一つなんです。

大豆イソフラボン

この大豆イソフラボンは、大豆由来の味噌と同じですが、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをして、不足した女性ホルモンを補ってくれるという効果があります。

主なはたらきは美肌効果などが知られていますが、更年期障害の予防や生理周期の乱れなどの女性に多い悩みの他、カルシウムの流出も防止してくれるので、骨粗しょう症の予防にも効能が期待できます。

動脈硬化などの循環器系疾患の予防や、男性の薄毛の改善にも効果があるので、女性だけでなく男性にもぜひ摂取してもらいたい成分です。

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大豆サポニン

大豆サポニンは、あまり聞きなれないと思いますが、納豆に含まれる苦味やえぐみの成分のことなのです。

大豆サポニンは、とても強い抗酸化作用を持っており、体内の脂質の過酸化を抑制してくれるので、美肌を促してシミやシワを防いでくれるんです。

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さらには中性脂肪も減少させ、新陳代謝も促してくれる、おまけに血中コレステロール値を下げて血栓の抑制の効果まである、実に有能な栄養分なのです!

近年の研究では、大豆サポニンには細胞の突然変異を抑制する効果があることも分かってきました。

つまり、細胞の突然変異とされている代表的な「がん」の発がん抑制、抗がん作用などの効果も期待されていて、世界中から注目されているんです。

また、エイズ予防にも効果があるのではないかといわれており、エイズウイルスの増殖を抑える効果の研究もされているほどなんです。

ビタミンB2とB6

ビタミンB2・B6は皮膚や体内に蓄積されたエネルギーの代謝を助けたり、皮膚の粘膜を健康な状態に維持してくれるのです。

ビタミンB2・B6が不足すると口内炎などの粘膜の炎症が起こりやすくなったりします。

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過剰摂取しても身体への影響はありませんからぜひ積極的に摂取したいものです。

ビタミンE

ビタミンEと言えば抗酸化作用で、肌のしみやくすみを除去してくれます。

肌細胞の老化防止、動脈硬化の防止など、生活習慣病にも広く効果があると言われています。

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また、妊娠や出産に影響のある女性ホルモンの働きを活性化してくれるので妊娠中の人にもおすすめできます。

ビタミンK

あまり聞きなれないビタミンKですが、出血した際の血液の凝固を正常に維持する因子を活性化してくれるものなんです。

血管にも効果があり、動脈硬化・心臓病予防や、タンパク質を活性化して骨の質を改善・骨折予防にも期待できます。

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亜鉛

亜鉛は人の味覚を正常に保ったり、皮膚や粘膜の健康維持に効果があります。

健康で強い肌や髪を作る以外にも、タンパク質の合成や細胞の生まれ変わりを助ける働きがあるので、妊活中の男性の精子の生成にも良いとされている成分です。

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大豆レシチン

これは健康脂肪酸といわれる不飽和脂肪酸のことで、人間が細胞膜を作り出す際にとても大切な成分なんです。

脳や肌などの体のいたるところで作用して、認知症予防、ダイエット、高血圧・動脈硬化予防など、細胞を正常に保ってくれるため、「若返り栄養素」ともいわれています。

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食物繊維

食物繊維は皆さんよくご存知ですね。

便秘解消や腸内の老廃物を排出する効果があります。

納豆にも含まれていますから、便秘に悩む人やダイエットしたい方は積極的に摂取しましょう。

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ミネラル

ミネラルとは、カルシウム・マグネシウム・リンなどのことを指し、それらは骨や歯を丈夫にする栄養成分なんです。

骨に蓄えられて骨粗しょう症の予防、出血を抑える、神経や筋肉運動などを助ける効果があります。

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納豆の美味しくて効果的な食べ方とは?

この栄養の宝庫、日本発スーパーフードの納豆、どのようにして食べれば効果的なのでしょうか?

日本人であれば主に朝食でご飯にかけて食べることが主流ですが、そのへんについて解説しますね!



納豆は夜に食べるといい

納豆は朝食に食べるというイメージですが、実は夜に食べるのが効果的なんです。

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ナットウキナーゼは夜に活性化します。

しかも食べた後10~12時間働くのです。

血栓は夜にできやすいといわれているので、夜に納豆を食べ、寝ている間に血液をサラサラにすることにより、血栓の予防効果を高めることができるのです。

納豆は食べる20分前に常温に戻そう

納豆は食べる前に常温に戻しておきましょう。

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20分ほど部屋に置いておくと丁度良い温度になって、さらに発酵することにより栄養効果が増加して効能も高まるのです。

また、よりふっくらさせることで旨みとネバネバも増しますよ。

納豆はよくかき混ぜて

納豆は食べる前によくかき混ぜましょう。

かき混ぜればかき混ぜるほど、ナットウキナーゼやポリアミンが出るので、体内への吸収がよくなり効果が出やすくなるんです。

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からしや醤油はよくかき混ぜてから入れましょう。

あと、付属のたれやからしには添加物が入っている場合があるので確認してから使いましょうね!

納豆の美味しくて変わった食べ方

納豆といえば、かき混ぜて好みの薬味を入れて白米にかけて食べるのが一般的です。

その定番の調味料といえば「醤油」ですね。

しかし、そこに「ポン酢」や「マヨネーズ」をかけたり、「ラー油」を入れてピリ辛風味を楽しむ、「オリーブオイル」を入れてみると、いつもとは一味違うかんじで美味しいんですよ!

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オリーブオイルは便秘解消を助けてくれますし、味噌を入れて大豆発酵の相乗効果なんていうのもいいですよね!

また、入れる調味料は単品でなく、醤油とオリーブオイル、ポン酢とマヨネーズなど、組み合わせを変えてみても面白いものです。

また、納豆はご飯以外にも合うんです。

納豆とオクラ、大根おろしを合わせたさっぱり風味のうどん、納豆、シーチキン、きのこと合わせた和風パスタ、マヨネーズと納豆を混ぜて乗せた納豆トーストなどもおいしく食べられるのでおすすめですよ。

ちなみに、我が家の定番は納豆ピザです!

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これがうちの子供たちが本当に好きで

自家製のジンジャーエールと滅法相性がいいんです!

【重要】納豆を食べることを注意すべき人

納豆は誰でも食べられるわけではなく制限のある人もいますから注意が必要です!

まず、「ワーファリン(ワルファリン)」という、脳血栓や心筋梗塞の予防として使われている、「血栓症治療薬」を服用中の人は食べられません。

納豆は血液をサラサラにする効果はありますが、ワーファリンを服用している人には効果が無いのです。

また、ビタミンKが抗凝血作用を阻害するおそれがあります。

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納豆を食べる際には、必ず医師に相談してからにしましょう。

痛風を患っている人も注意が必要です。

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痛風は食材に含まれるプリン体により摂取の可否が決められますが、納豆は100g中に115mgものプリン体を含んでいるため、プリン体の含有量が高めの食品なのです。

痛風の人のプリン体摂取制限は1日あたり400mgとされているので、食べる際には医師に相談するのが望ましいです。

妊娠中、特に妊娠初期の人も注意してください。

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大豆イソフラボンは女性ホルモンに似たはたらきをするため、ホルモンバランスの影響でお腹の赤ちゃんの生殖機能などに問題が出る場合があります。

納豆以外にも、豆腐などにも含まれていますから摂り過ぎには注意してくださいね!

さあ!

納豆ライフで健康な食卓と健康な体を手に入れて

今日も頑張りましょう!



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